08 選択
夜中なのか、朝なのか。
眠れなくて、温かい紅茶を飲みながらこの記事を書いています。
本当に自分が幸せになれる選択って何か?って思うんですよね。
最初から答えがわかっていればいいのに。
私はよく「早くおばあちゃんになりたい」って周りに言うんですけど、
結局自分が人生でしてきた選択が正しかったのかどうか早く知りたいだけなんだなあと思うんです。
なんでこんな話になるのかというと。笑
今、私は適応障害で仕事を休職しています。
休職期間ですが、行ける日に出勤して、だんだん仕事に身体も心も慣らしていこうという時期にいます。
そもそも適応障害になったのは、去年の職場の人間関係にあったのですが、
原因となるお方は異動(させられて?笑)してしまったので、トリガーは今はいないのです。
でも、今も職場に行けていない。
それって何で?ってなるんですよね。
先日、知人から久しぶりに連絡がありました。
5年来の付き合いで、それほど長い訳ではないのですが、
今の私の状況や、(このブログではまだ詳しく触れていませんが)毒親育ちのこと、恋愛遍歴などなど、
色々知ってくれている人です。
そんな知人に、「何で今仕事行けてないの?」
って聞かれたんですけど、答えられなかったんですよね。
絞りに絞って、このブログで書いた向かいの席の人のことも喋ってみたんですが、
それが本質じゃないだろうと。
話してみるうちに再認識したんですが、
いかに私が周りの人の感情に振り回されているかが分かりました。
今の仕事は、世間的にみれば憧れの職業のひとつでもあり、私も誇りをもって業務についています。
同僚や同業の友達からは、もったいないし辞めないでほしい、この仕事に向いてるのに。って言われます。
ありがたいのか、何なのかですが。笑
親もこの仕事を辞めないでほしい、と今は言ってきますね。
昔は仕事なら何でもいいと言っていた時期もありましたが、今考えれば半ば諦めというか、
この職業に就けないなら何だっていい、といったネガティブなニュアンスを当時から感じていました。
知人が言うには、そんな周りの考えに振り回されて、
私が本当はどうしたいのか、どうしたら幸せになれるのか考えることを放棄してしまっているんじゃないかと。
図星過ぎて、話しながら2時間くらい泣いていました。笑
何となく、自分では仕事に向いてないと思っていたところはあるんです。
それで一回、転職したこともありますしね。
(転職した話はいつかブログに書きたいです)
何より、適応障害のトリガーがいなくなったにもかかわらず仕事に行けないというのは、
そもそも仕事内容に適応できないからという可能性もあると気付かされました。
すごいですねー、知人。笑
実は今年の夏、仕事を辞めようと準備をしていました。
でも色々あって(事故とか)、うやむやになってしまい今に至ります。
その選択は正しかったのか。
その時は最善を選んだつもりだったけど、チャンスを逃してしまったんじゃないのか。
だからと言って、今また仕事を辞めると考えると、
躊躇してしまう自分もいます。
何だかんだで福利厚生のよい職場ですし、
何よりそれが正しい選択なのかが分からないのが怖くて、一歩踏み出せない。
周りの人の期待も裏切ってしまう。
そう思うと、ひよってしまうんですよねー。。
結局、知人には「とにかく日光浴して、食生活見直して、散歩とかストレッチとかすること」って言われましたが、笑
最近は仕事に行けないことに慣れてしまって、本質を考えることから逃げてしまっていたように感じます。
色々考えていたら目が冴えてしまって、こんな時間にブログを書いてしまったのでした。
とにかく今の自分には、生活習慣を整えることが第一だとは思ってます。
変な時間にブログを上げないよう、気をつけていきたいと思います。笑
今日は仕事行けるのだろうか。